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フレームのサムネイルで内容を確認できる、重複動画ファイルの高速検索・削除ソフト「FavDuplicateMovieChecker」

内容を確認しながら、重複した動画を削除できるソフト。指定した複数のフォルダから重複動画ファイルを高速に検索し、削除できる。
「FavDuplicateMovieChecker」は、ユーザが指定したフォルダ内の動画を比較し、内容が同じファイルを見つけ出せるソフト。検出された動画はフレームがサムネイルで表示され、内容を実際に見て確認することが可能。確認の上、重複するファイルをワンタッチで削除できるほか、再生することもできる。動画の比較は内容で行われ、ファイル名が異なっていても重複したものを見つけ出せる。検索対象は動画だけでなく、静止画を含めることも可能。
使い方は簡単。(重複ファイルが存在すると思われる)「比較対象フォルダ」を指定し、「比較開始」を実行すると、完了後、重複動画の存在するファイルが「比較結果」に表示される仕組み。「比較対象フォルダ」は、ひとつでも複数でもよい。指定フォルダの下位に存在するサブフォルダもすべて検索対象となる。「比較結果」では(重複ファイルの)ファイル名、拡張子、ファイルサイズに加え、重複ファイル数もわかる。「比較結果」リストのファイルを選択すると、さらに重複ファイルそれぞれのファイル名、拡張子、フォルダが表示され、動画のフレームがサムネイル表示されるようになっている。
検索対象はAVI/WMV/MPEGなど、拡張子ベースで約40種類。対象の拡張子を追加したり、削除したりすることも可能。動画のフレームがサムネイル表示されるか否かは、DirectShowにコーデックが搭載されているかどうかで決まる。コーデックをインストールすれば、表示可能な形式が増える(編集部注:作者のホームページでは、ほとんどすべての動画のサムネイル表示が可能になる方法として「ADVANCED Codecs for Windows 7 and 8」(およびそのインストール方法)が説明されている)。
重複動画として検出されたファイルは、リストのチェックボックスにチェックを入れて「削除」をクリックすれば、簡単に削除できる。さらに、作者・わびさびさん作の動画プレイヤー「FavMoviePlayer」で再生することも可能だ。
比較対象には動画だけでなく、JPEG/BMPなどの静止画ファイルも含めることも可能。動画同様、設定画面で対象の拡張子を追加したり、削除したりできる。
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指定間隔で実行される“お手軽自動”モードにより、さらに使いやすくなったシステム・データバックアップソフト「HD革命/BackUp Next Ver.2 Professional」

新たなバックアップモードを搭載し、さらに作業効率を高めた高機能バックアップソフト「HD革命/BackUp」シリーズの新バージョン。バックアップタスクの編集も可能になった。
「HD革命/BackUp Next Professional」は、さまざまなバックアップ対象(ハードディスク、ドライブ、ファイル/フォルダ)やバックアップ種類(フル、差分、増分)、スケジュールや圧縮・暗号化の有無といった多彩なオプションを組み合わせてバックアップを取れるソフト。フォルダの同期・ミラーリングにも対応する。新バージョン「Ver.2」では、新バックアップモード「タイムスライスバックアップ(お手軽自動バックアップ)」、バックアップタスクの編集機能が追加されたほか、ディスク全体のセクタイメージバックアップにも対応した。バックアップ・復元時に対象ファイルの絞り込みも可能になった(Professionalのみ)。フル機能を搭載した上位版「Professional」と、基本機能を搭載した通常版「Standard」とがある。Windows 10での無償対応保証が付いている。
新たに追加された「タイムスライスバックアップ」は、従来のように詳細なパラメータを指定する必要のない“お手軽バックアップ”モード。指定しなければならないのは「バックアップの対象」「バックアップの保存先」「スケジュール」だけでよい。
「バックアップの対象」では、ピクチャやドキュメントなどの「ユーザーデータ」か、予約済み領域や回復パーティションを含む「システムドライブ」かを選択する。「ユーザーデータ」では、任意のフォルダをリストに追加したり、リストから削除したりすることも可能。「バックアップの保存先」は、ローカルドライブから選択する(ネットワークドライブは選択できない)。「スケジュール」では、ログオン時か、実行する間隔のいずれかを選択・指定する。例えば「2時間ごと」で指定すれば、タイムスライスバックアップの実行後、2時間おきに自動的にバックアップが行われる。
「HD革命/BackUp Next Ver.2 Professional」では、バックアップ時または復元時に対象のファイルを絞り込めるようになった。絞り込み条件として指定できるのは「ファイル名」「更新日」「(ファイル)サイズ」の三つ。「ファイル名」では「ドキュメント」「ピクチャ」などのファイル種類がプリセットされ、ドロップダウンリストから選択するだけで、関連する拡張子が条件設定入力ボックするに自動入力される。「サイズ」は「全て」「等しい」「以上」「以下」から選択する。
登録済みバックアップタスクのスケジュールとオプションの編集も可能になった。例えば「当初の予想よりもデータが頻繁に更新されるため、よりこまめなバックアップが必要」といった場合でも、バックアップ定義を新たに作り直すことなく、一部を変更するだけで対応できるようになった。
ディスク全体のセクタイメージバックアップも「Ver.2」で新たに追加された機能。内蔵/外付けハードディスクを丸ごと「イメージ」でバックアップできる。(ディスクの使用量にもよるが)ディスクフルに近い状態であれば、ファイル単位でのバックアップに比べて高速かつ手軽。フルバックアップを選択できる(差分、増分は選べない)。
バックアップファイルは、内蔵/外付けハードディスクやUSBメモリ、Blu-ray/DVDなどの書き込み可能な光ディスクなど、さまざまなメディアに保存することが可能(タイムスライスバックアップを除く)。ネットワーク接続された共有フォルダやFTPサーバへのバックアップにも対応する。
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パソコンの長時間使用からくる目の疲れや緊張をほぐす“疲労回復”支援ソフト「アイアイで視力回復」

目の周囲の筋肉を動かし、目の疲れや緊張をほぐしてくれる“疲労回復”支援ソフト。視野を広げ、頭の回転が早くなるのを助けてくれる。
「アイアイで視力回復」は、ディスプレイ上を次々に移動する「丸」や「十字」のマーク、文字などを目で追い、渦巻き、砂嵐、迷路などのさまざまな映像を眺めることにより、目の疲れの緩和、脳の活性化、視力回復などを目指すソフト。起動するとディスプレイいっぱいにウィンドウが広がり、丸い図形がランダムな位置に現れては消えるように表示される(初期状態)。図形をなるべく“目だけ”で追うことにで目の筋肉が解きほぐされ、目の疲れを癒やしてくれるという。
目で追うための図形は丸印や十字のほか、四字熟語、ひらがななどを選択することも可能。表示間隔や継続時間などは、表示時間(間隔):0.025秒〜0.800秒(11段階)。ランダムやランダム 1/fゆらぎタイマー(持続する時間):3分、5分、10分、15分、30分、無制限図形や文字の色:固定(黒、赤、黄、緑、水、青、紫、白)、色々(ランダム)大きさ:普通、大きい表示法:四点(四角形の頂点)、ランダムから好みで選択・指定できるようになっている。「図形をマウスで追う(カーソルを合わせる)と次を表示する」ように設定することも可能だ。
そのほかにも、渦巻き(集中したり(内向きに回転)、解きほぐしたり(外向きに回転)できる)砂嵐(アナログテレビのノイズのような細かい砂粒を眺めることで、脳と目の緊張をほぐす)迷路(四角形の迷路を目でたどることで頭を集中する)といった映像・画像を表示させることができる。
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インタフェースを一新し、Windows 10/8.1にも対応したフリーの高機能データ復元ソフト「MiniTool Power Data Recovery Free Edition」

五つの復元モジュールを搭載した、強力なデータリカバリーソフト「MiniTool Power Data Recovery Free Edition」の新バージョン。ユーザインタフェースが一新され、従来以上にわかりやすくなった。
「MiniTool Power Data Recovery Free Edition」は、消失したパーティションやフォーマット済みのドライブ、傷がついてしまったCD/DVDメディアなどからもデータを復元できる高機能データリカバリーソフト。ごみ箱から消去してしまったファイルなども復元できる。新バージョン「7.0」では、インタフェースが一新されたほか、スキャナに新技術を採用し、より高速なスキャンを実現。Windows 10/8.1にも対応した。Free Editionでは計1GBまでのデータを復元できる。
メイン画面には、誤消去ファイルの復元(Undelete Recovery)デジタルメディアの復元(Digital Media Recovery)消失パーティションからの復元(Lost Partition Recovery)CD/DVDからの復元(CD/DVD Recovery)破損したパーティションからの復元(Damaged Partition Recovery)の五つのボタンが並び、ウィザード形式でスキャンおよび復元を行える(機能の訳語は、本稿で便宜的につけたもの)。いずれも実行すると、まず対象となるデバイス(ドライブ)の一覧が表示され、復元したいデータが保存されたデバイスを選択する仕組み。スキャン実行中は進行状態がわかるプログレスバー、検出したファイル数、推定残り時間が表示される。
スキャン結果は、フォルダツリー+ファイル一覧+ファイル情報の3ペイン構成の画面に表示される。フォルダツリーはパス(Path)またはファイルタイプ(Type)で表示を切り替えることが可能。さらに検索やフィルタで特定のファイルを抽出することもできる。ファイル情報エリアには、ファイルサイズやタイムスタンプなどに加え、画像のサムネイルも表示される。テキストや画像のプレビュー機能も搭載する。
ファイル一覧では、データの状態に応じてアイコンがつけられ、リスト下部の凡例で内容をチェックできる。ファイル一覧でチェックを入れたものが復元対象となり、スキャン結果全体のファイル数および総容量、復元対象のファイル数を確認できるようになっている。
「デジタルメディアの復元(Digital Media Recovery)」は、デジカメ画像や動画などの復元に特化した機能。ファイル形式を限定することで、高速な処理を可能にしている。対応する形式はJPEGのほか、デジカメ各社のRAW、TIFF/PNG/MOV/WAV/MP3/MP4といったものに加え、Adobe Illustrator(*.ai)やPhotoshopのブラシ(*.abr)など。計50形式にも上る。
「誤消去ファイルの復元(Undelete Recovery)」以外では、スキャン対象のファイル形式をあらかじめ指定することが可能。ファイル形式はドキュメント、アーカイブ、グラフィックス&ピクチャなどに分けられ、静止画やマルチメディアファイルのほかにも、Microsoft OfficeやOpenOfficeなどのオフィス文書、ZIP/CABなどのアーカイブ(書庫)、Microsoft Outlookのメールボックス、AccessおよびSQLデータベース、HTML/XML、テキスト、ヘルプなどをチェックボックスで指定できる。
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Windows 10に対応し、パフォーマンスの向上も図られた“定番”仮想化ソフトの新バージョン「Parallels Desktop 11 for Mac」

WindowsをはじめとしたゲストOSを、再起動せずにMac上で使える仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac」の新バージョン。Windows 10に対応したほか、OS Xの次期バージョン「El Capitan(10.11)」にも対応する予定。
「Parallels Desktop for Mac」は、Mac上に構築した仮想マシンにゲストOSをインストールすることで、WindowsやOS Xを含む複数のOSをシームレスに利用することが可能な仮想化ソフト。新バージョン「11」では、Windows 10に対応したほか、全体のパフォーマンスが向上。例えば、Windows 10/8.1での起動・シャットダウン時間は最大50%高速になったという。ユーザインタフェースも改善され、使いやすさも向上。さらにWindows 10に搭載されたパーソナルアシスタント機能「Cortana」にも対応した。トラベルモードが追加され、バッテリー駆動時間も長くなった。対応するOSはWindows(3.11以降)、OS X(10.5以降)、Android OS、Chrome OS、Ubuntuなど。
ゲストOSを動かす仮想マシンは「Parallels Desktop コントロールセンター」で管理される。スリープ(休止)、レジューム(再起動)、シャットダウンといった動作状態を変更できるほか、各仮想マシンのCPUやメモリ構成、利用するデバイスの詳細設定なども行える。
各ゲストOSのインストールは、コントロールセンターで新しく追加した仮想マシン上に組み込むことで行う。対話型の設定画面により、はじめてでも簡単にインストールすることが可能。仮想マシンの構成(主な用途:業務用ツールまたはゲームのみ)を選んだ上で、インストール用のメディア(USB/DVD)またはISOイメージを指定するだけで、インストールが開始される(Android OS、Chrome OS、Ubuntuなどの無料システムはメニューから選ぶ)。アクティベートやアカウント登録などが必要な場合もウィザード内で行える。
インストール時には、ビデオ、オーディオ、入力装置、ネットワークなどのデバイスドライバがまとめて組み込まれる。ユーザは特に意識することなく、Macのディスプレイやキーボード、マウス、ルータなどをそのまま利用することが可能だ。
Mac上での仮想マシンの動作(表示)モードには、Coherence(コヒーレンス):OS XとゲストOSのデスクトップを最高レベルで統合。ゲストOSのアプリケーションやエクスプローラのウィンドウが直接、Macのデスクトップに表示されるModality(モダリティ):ゲストOSのデスクトップをOS Xの1ウィンドウ内に表示。ひとつのアプリケーションのように動作するフルスクリーン:ゲストOSのみがフルスクリーンで表示されるの3種類があり、メニューバーやステータスメニュー(メニューバー右端)から簡単に切り替えられる。
Windowsをインストールすると、ドックには「Windowsアプリケーション」フォルダが追加され、各アプリケーションには直接、アクセスできる。インストールしたアプリケーションは、Launchpadから選択したり、Spotlightによる検索の対象になったりなど、OS Xのアプリケーションとまったく同様に扱える。OS Xのデスクトップ拡張機能「ミッションコントロール」にも対応。「OS X環境とWindows環境を別々のデスクトップに作り、使い分ける」といったことも可能だ。
Windows(3.11以降)のほか、Linux、Chrome OS、Android OS、さらには10.5以降のOS Xにも対応。複数バージョンのOS Xを併用することもできる。インストールウィザードでは、ストレージに格納されたOS Xの復元パーティションが自動的に検出され、ゲストOSのメニューに表示してくれるため、簡単に利用できる。
Windows 10に搭載された音声認識アシスタント「Cortana」も利用できる。そのほか、Windowsのドキュメントをクイックルックで閲覧できるWindowsのアプリケーションからOS Xが獲得した位置情報をリアルタイムに参照できるなど、Windowsとの親和性は一層強化された。
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「10」にも対応したWindows設定・動作の“Tweaker(微調整)”ソフト「Winaero Tweaker」

ウィンドウデザインや動作など、Windowsのさまざまな項目をカスタマイズできる“Tweaker(微調整)”ソフト。マウス中心の操作で簡単に設定できる。
「Winaero Tweaker」は、例えばタイトルバーのデザインやさまざまな動作をWindows XP風にしたり、Windows 7以降は自由に行えなくなった画面の色設定を詳細に行えるようにしたりできるカスタマイズソフト。UAC(ユーザアカウント制御)の有効/無効を切り替えたり、ビルトインAdministratorアカウントの有効/無効を切り替えたりするのも簡単。さらにショートカットアイコンに付く矢印を非表示にしたりなど、カスタマイズできる項目は多岐にわたる。Windows 10/8.1/8/7で動作する(カスタマイズできる項目はWindowsのバージョンによって異なる)。
設定(メイン)画面は、エクスプローラ風の左右二分割構成。画面左側のツリーで設定項目を選択し、画面右側でカスタマイズの内容を指定する。
Windows 10では、アクティブウィンドウも非アクティブウィンドウもタイトルバーの色が白で、どのウィンドウがアクティブなのか判別しづらい。さらに(タイトルバー以外の)ウィンドウ枠の幅が1pixelしかなく、ウィンドウの境目もわかりづらい。「Winaero Tweaker」では、タイトルバーに色を付ける「Colored Title Bars」、ウィンドウデザイン全体を変更できる独自のテーマ設定「Aero Lite」でこれらの問題を解決することが可能。Colored Title Barsでは、ウィンドウ枠の太さは変更せず、タイトルバーの色を白からほかの色に変更できる。Aero Liteはタイトルバーの色のほか、ウィンドウ枠の太さも従来のWindows同様の太さにすることが可能。Aero Liteを適用した状態では、ウィンドウの外見はWindows 8.1/8とほとんど変わらない。
タイトルバーやウィンドウ枠の色は、Windows 8.1/8と同様の水色がデフォルトで使われるが、Windows 10の色設定にあるアクセントカラーを変更すれば、連動してタイトルバーの色なども変わる。アクセントカラーは通常、Windows 10で用意されたバリエーションからしか選べないが、「Winaero Tweaker」では、アクセントカラーに任意の8色を追加することが可能。色設定の幅が広がる。
Windows 10で変更になった標準ツールを従来のものに戻すことも可能。サウンドの「ボリュームコントロール」は、Windows 10ではマスタボリュームしか変更できないが、「Winaero Tweaker」を利用すれば、Windows 7などと同様の「音量ミキサー」が表示される。音量ミキサーではアプリケーションごとに音量を調整することが可能だ。
日付と時刻の表示および設定も同様。Windows 10ではかなり大きなウィンドウが表示されるようになったが、「Winaero Tweaker」では、Windows 7風のものにすることができる。
そのほかにも、ウィンドウ枠のサイズ変更メニューの各選択要素の高さの変更タイトルバーやタスクバーの表示フォントの変更ログイン時に【Ctrl】+【Alt】+【Del】の入力を要求など、さまざまな設定項目が用意され、好みでカスタマイズできるようになっている。
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さまざまなクラウドストレージサービスを一元管理できる、シンプルな“クラウドファイルエクスプローラ”「Air Explorer」

さまざまなクラウドストレージをスマートに管理できる“クラウドファイルエクスプローラ”。左右二つのペインに別々のクラウドストレージ(またはローカルドライブ)を開き、ファイル/フォルダ操作を行える。
「Air Explorer」は、登録したクラウドストレージサービスに簡単にログインし、ストレージ内のファイルを表示・削除・移動したり、ダウンロードしたり、ほかのクラウドストレージにコピー・移動したりできる2画面型のファイル管理ソフト。Dropbox、Googleドライブ、OneDrive、4shared、MEGA、MediaFire、Yandexなどのサービスに対応するほか、WebDAV接続できるクラウドストレージサービスでも利用できる。
クラウドストレージサービスの登録は簡単。アカウント管理画面のメニューで利用するサービス名を選択アカウント認証画面が開くので、アカウント/パスワードを入力してサービスのサイトへログイン必要に応じて各サービスで求められるプライバシー設定(「Air Explorer」からアクセス許可する項目など)を行うでよい。メイン画面は左右2ペインで構成され、双方とも利用できる機能や操作方法は同じ。それぞれのペインでクラウドサービス名または「コンピューター」を選ぶと、保存されたアイテムが一覧表示される。表示方法は、3種類(最大/大きい/標準)のアイコンまたは2種類(詳細/一覧)のリストから選択することが可能。詳細リストでは名前、サイズ、日付(更新日)、ファイル種類が一覧表示される。フォルダツリーを使って、サブフォルダをすばやくたどることも可能だ。
ペイン間のコピーは、画面中央の「→」/「←」ボタンまたはアイテムのドラッグ&ドロップで行える。デスクトップ上のアイテムもペイン内に直接ドラッグしてコピーすることができる。ファイルのリネームや削除、フォルダ作成、プロパティ表示といった操作はコンテキスト(右クリック)メニューから行える。
タブ表示にも対応する。新しいタブを追加すれば、より多くのストレージ/フォルダを同時に開き、切り替えながら利用することが可能だ。
ファイル/フォルダの検索機能もある。検索範囲は全ストレージ(ローカルドライブは含まない)または個別のストレージを指定することが可能。検索結果は別ウィンドウに表示され、各ファイルの名前やサイズ、日付(更新日)、ファイル種類、存在するクラウドストレージサービスがひと目でわかる。
フォルダを同期することも可能。選択できる同期内容は、ミラー(左側から右側にコピーして置き換え(上書き))ミラー更新(右側の新しいファイルのみコピーして左側と置き換え)更新(左側から右側へ新しいファイルをコピー)双方向(両側の新しいファイルをコピー(マージ))の4種類。さらに「カスタマイズ」で、左右両ペインのファイルの処理(コピー、削除、何もしない)を個別に設定することも可能だ。
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ネットワークドライブへの対応などで使いやすくなった、全文検索型の高速ファイル検索ソフト「ファイル横断検索クロスサーチ2」

ネットワークドライブにも対応した高速ファイル検索ソフト。ファイルの名前はもちろん、ファイル内容の全文検索も行って、目的のファイルを探し出せる。
「ファイル横断検索クロスサーチ2」は、シンプルなインタフェースで使いやすい、全文検索型のファイル検索ソフト。ユーザの指定した条件で、すばやく目的のファイルを探し出せる。特殊な全文検索フィルタを採用し、Word、Excel、PDFなどの文書ファイルもスムーズな検索を行うことが可能。2014年7月に発売された「ファイル横断検索クロスサーチ」の後継にあたり、ネットワークドライブを検索対象にできるようになったほか、「デスクトップ」と「ドキュメント」とをワンクリックで検索対象にできるようにもなった。新バージョンで追加・強化された機能は10以上に上る。
新たに搭載された機能の中で特に注目したいのが、ネットワークドライブへの対応。前バージョンの検索対象はローカルドライブのみで、ネットワークドライブには対応していなかった。ビジネス用途では文書ファイルを共有のネットワークドライブに置く場合も多く、利用シーンが大幅に広がった。
音楽や動画などのファイル名も検索できるようになった。もちろん、Word、一太郎といったワープロファイルやExcelをはじめとした表計算関連ファイル、PDFやPowerPoint、HTMLなど、従来から対応していたファイルも引き続き検索できる。
ファイルの作成日や更新日を指定した検索も可能になった。さらに検索フォルダの指定では、Windowsのシステムフォルダや「Boot」などのシステム関連フォルダを検索対象から除外できるようになった。ユーザが手動で対象を指定しなくても、「デスクトップ」+「ドキュメント」をワンタッチで検索できる機能(簡単設定モード)も追加された。
検索結果では、ヒットした文字が従来以上にわかりやすく表示されるようになった。さらに、該当するファイルだけでなく、(当該ファイルが含まれる)フォルダもダブルクリックですばやく開けるようになった。検索結果をCSV形式でファイル出力する機能も追加され、「ファイル横断検索クロスサーチ2」以外のアプリケーションで検索結果を利用できるようになった。
検索条件設定のエクスポート/インポート機能も追加された。頻繁に検索するフォルダとファイル種別の設定をエクスポートしておけば、検索のたびに毎回指定し直さなくてもすむ。
ユーザインタフェースでは、ボタンのサイズやデザインなどが変更され、さらにスムーズに操作できるようになっている。
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OCR機能を搭載し、画像内の文字列をテキスト化することも可能なPDF変換ソフト「Renee PDF Aide」

多言語対応のOCR(光学式文字認識)機能を搭載した、簡単操作のPDF変換ソフト。複数ファイルを一括変換することも可能。
「Renee PDF Aide」は、PDF形式の電子文書ファイルをMicrosoft Office文書などに変換できるドキュメントコンバータ。変換元のPDFファイルをリストに登録し、出力したい文書の形式を選択・実行するだけで変換することが可能。変換できるのはMicrosoft Word、Excel、PowerPointのほか、EPUB、テキスト、HTML、画像の各形式。OCR機能により、画像ファイル内の文字を認識してテキストファイルに出力したり、画像から作成されたPDFをほかの形式に変換したりすることもできる。
出力形式の選択は、メイン画面上部に並んだ大きなボタンで行う。選択中のボタンにはチェックマークがつき、わかりやすい。出力先はソースファイルと同じフォルダにするか、または任意のフォルダを指定できる。
変換元のファイルを指定するには、メイン画面中央部のリストにドラッグ&ドロップするか、またはリストエリア直下の「ファイル追加」ボタンで行う。リストエリア直下には「ファイル追加」のほか、登録アイテムの「クリア」やリスト全体の「全クリア」、オプション設定用のボタンなどが並ぶ。
変換元ファイルのリストには、ファイル名やファイルサイズ、総ページ数などが一覧表示される。ドロップダウンリストでページを選択することも可能だ。
変換処理中はプログレスバーが表示され、進行状況が一目瞭然。終了後は出力ファイルへのリンクのクリックで、すぐにファイルを開けるようになっている。
オプションでは、表示用言語の選択(日本語、英語、繁体中文、フランス語)Excel用の出力指定画像出力時のファイル形式の指定HTML出力時の画像の出力およびハイパーリンクの維持EPUB形式に関する指定OCR機能で認識する言語の指定などを行える。OCR機能での言語指定はメイン画面で行うことも可能。OCR機能を選択した場合に、自動的にドロップダウンリストが表示される。
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アイテム単位での転送にも対応した、簡単操作のiPhone/iPad/iPod用バックアップソフト「CopyTrans」

iPhone/iPad/iPod(iOSデバイス)のデータをパソコン上のiTunesにバックアップできるソフト。プレイリストやアートワークなども転送できる。
「CopyTrans」は、iOSデバイス内に格納されたデータのバックアップを簡単な操作で行えるソフト。iTunesを直接介することなく、データを高速に転送することが可能(起動にはiTunesをインストールするか、CopyTrans driver installerを使用して、iOSデバイスを認識させるための各種ドライバをインストールする必要がある)。iTunesのほか、ユーザが指定した任意のフォルダにバックアップすることもできる。iPhone(3G以降)、iPad(Air/miniを含む)、iPod(Classic以降、Nano/Shuffleを含む)の全シリーズに対応。iPhone 6/6 Plus、iPad Air 2、iPad mini 3などの最新機種やiOS 8にも対応する。新バージョン「5」ではインタフェースを一新。これまで以上に見やすく、使いやすくなった。
バックアップできるのは、音楽、ビデオのほか、TVショウ、ポッドキャスト、オーディオブック、ボイスメモ、着信音など。iPhone内のアプリケーション(ipaファイル)やカメラロール内の動画もバックアップ対象にできる。
バックアップ方法は、全トラック(トラック情報、アートワーク)とプレイリストをiTunesに一括転送する「スマートバックアップ」選択したトラックやプレイリストをiTunesまたは指定フォルダに転送する「マニュアルバックアップ」から選択することが可能。マニュアルバックアップでは、バックアップ先として内蔵ハードディスクのほか、外付けハードディスクやUSBなどのリムーバブルメディアも選べる。
iPhone/iPad/iPodが接続されると自動的にアクセスを開始し、デバイス内のデータをリストに一覧表示。iTunes内データとの比較により、トラックごとの状態(iTunes内にない、iTunes内にあるが最新ではない、iTunes内にある)をマークで表示してくれるため、アイテムを転送できる(する必要がある)かどうかがひと目でわかる。
バックアップデータは「Music-アーチスト名-アルバム名」のように、階層化されたフォルダに格納される。フォルダへの転送では、フォルダ階層の順序を任意に設定することが可能。iTunesへの転送でも「iTunes music data」以下のサブフォルダの階層構造はユーザが指定できる。ファイル名には「アーチスト」「アルバム」「タイトル」「作曲者」「ジャンル」「トラック番号」「トラックの総数」「ディスク番号」「ディスクの枚数」「年」「レート」「再生回数」から三つまでを選んで付加できるようになっている。
「インポートオプション」機能により、プレイリストをiTunesへ転送しないように設定することも可能。「マイレート」「再生回数」「アートワーク」「最後に再生した日」「最後にスキップした日」「スキップ回数」「音量」など、転送する/しないは項目ごとに細かく設定できる。
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