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独自+BitDefenderのデュアルスキャンエンジンで強固に防御し、軽快に動作するセキュリティ対策ソフト「Emsisoft Anti-Malware」

デュアルスキャンエンジンを搭載したセキュリティ対策ソフト。二つのエンジンの連携でパソコンへの負荷を抑え、軽快に動作する。30日間の試用期間後もマニュアルスキャン専用として無料で利用できる。
「Emsisoft Anti-Malware」は、不正なプログラムの被害からパソコンを守り、常にクリーンな状態に保つためのセキュリティ対策ソフト。三段階のリアルタイム保護とマニュアルスキャンでパソコンを保護。さらに、ツールバーやアドウェアなどの不要なプログラム(PUPs)をクリーンアップする機能も備える。ほかのセキュリティ対策ソフトをアンインストールせずに併用することができる。
インターネット利用の脅威からパソコンを守る保護機能は、悪質なサイトへのアクセスをブロックする「サーフプロテクション」定義ファイル(データベース)をもとにリアルタイムでファイルをスキャンする「ファイルガード」プログラムの動作を解析し、データベース未登録の新種マルウェアにも対処できる「ビヘイビアブロッカー」の三段階プロテクション。「サーフプロテクション」には、有害サイトの情報や動作設定があらかじめ登録されており、さらにユーザがルールを追加することも可能。「ビヘイビアブロッカー」では、インストールされているアプリケーションやサービスの安全性評価から、監視の有効/無効(不要)などが自動設定される。ユーザがアプリケーションルールを設定することも可能。バックドアの可能性がある動作、スパイウェアの可能性がある動作、ホストファイルの変更、ブラウザの設定の変更など、全17項目の動作の許可またはブロックを選択できる。
マニュアルスキャンでは、アクティブなプログラムのみをすばやくチェックする「クイックスキャン」マルウェアに感染しやすい場所をすべてチェックする「マルウェアスキャン」スキャン設定をカスタマイズできる「カスタムスキャン」を選択できる。「カスタムスキャン」では、ルートキットのスキャンやスパイウェアトレースのスキャン、アーカイブ(書庫)ファイル内のスキャンなどのオプションを設定することも可能。設定の保存・読み込みにも対応する。
スケジュール設定による自動スキャンも可能。開始の時刻や日付・曜日、実行するスキャンのタイプなどを選択できる。
マニュアルスキャンではパフォーマンス設定として、使用するプロセッサやスレッド数を指定することが可能。ホワイトリストの管理では、スキャン対象から除外したり、リアルタイム監視対象から除外したりする項目も指定できる。
スキャンの結果、処理されたマルウェアは隔離リストに登録され、復元や完全削除を実行したり、分析を依頼したりすることが可能。ログ機能では、サーフプロテクション、ファイルガード、ビヘイビアブロッカーによって検知されたアクティビティ、マニュアルスキャンおよび隔離の実行履歴、アップデート履歴をそれぞれのタブ画面で確認できる。
設定タブ画面では、リアルタイム保護機能全体の有効化、「Emsisoft Anti-Malware」自体の保護およびマルウェアによる強制シャットダウンを防ぐためのCAPTCHA認証、メモリ使用量の最適化といった項目に加え、エクスプローラとの統合、設定のインポート/エクスポートおよび初期状態への復元、表示言語の選択、隔離ファイルの再スキャン、自動アップデートのタイミング設定、各種通知機能のON/OFFの切り替えなども指定できる。保護機能ごとの開始・停止の選択やルールの編集などは、ユーザごとに権限がを割り当てることができる。
起動中はタスクトレイに常駐し、アイコンの色で保護状態を確認できる。タスクトレイメニューからは、ステータス画面の呼び出し、スキャン画面の呼び出し、保護の一時停止、ゲームモードへの切り替え、ルールの編集などの操作を行えるようになっている。
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ぜい弱性対策やボットネット対策が強化された、マルチユーザ/プラットフォーム対応の総合セキュリティ対策ソフト「ESET ファミリー セキュリティ」

軽快な動作+高い検出力が特徴の総合セキュリティ対策ソフト「ESETセキュリティ ソフトウェア」シリーズの新バージョン。ぜい弱性対策機能などが強化された。
「ESET ファミリー セキュリティ」は、ウイルスをはじめとするさまざまな脅威からパソコンを防御するための総合セキュリティ対策ソフト。Windows/Mac/Androidの各プラットフォームに対応し、1ライセンスで(複数ユーザの)5台までのデバイスにインストールできる。新バージョン(8.0)では、ぜい弱性対策機能「エクスプロイト ブロッカー」の対象を広げて強化。クラウドによるレピュテーション(評価)と組み合わせて不審な挙動を検知し、被害を未然に防ぐ。さらに、新たな防御機能として「ボットネット プロテクション」を搭載。パソコンの通信を解析して、リモートからのアクセスを検知し、迅速にボットを検出する。
起動後に表示される「ホーム」画面は、ワンタッチでスキャンを開始できる「スマート検査の実行」や「統計」情報を確認するためのボタンなどが配置されたシンプルな構成。ライセンス有効期限も表示される。画面右上のボタンや常駐するタスクトレイアイコンのメニューからは、ネットワークの遮断や保護の一時停止といった操作を行える。「ホーム」画面のほかには、マニュアル操作によるスキャンを実行するための「コンピュータの検査」ウイルス定義データベースと製品本体を最新版に更新するための「アップデート」各種保護機能の有効/無効を選択できる「設定」補助機能を使用するための「ツール」の各画面が用意されている。
「コンピュータの検査」画面で実行できるマニュアルスキャンは、スマート検査(すべてのローカルディスクをすばやく検査する)カスタム検査(検査対象のドライブ/フォルダおよび検査方法を選択できる)CD/DVD、USBメモリなどのリムーバブルメディアの検査前回検査の再実行の4種類に分けられる。「カスタム検査」では、検査対象としてシステムメモリやブートセクタ、アーカイブ(書庫)ファイルなどを指定したり、駆除のレベルや除外する拡張子を指定したりすることが可能。ユーザの好みに応じてカスタマイズできる。設定をプロファイルとして登録しておくことも可能だ。
「設定」画面の内容は「コンピュータ」「ネットワーク」「Webとメール」「ペアレンタルコントロール」の各項目に分けられ、機能の有効/無効や一定時間の無効化を選択できる。●コンピュータリアルタイム保護、HIPS(実行中のプロセスやファイルを監視してシステムを保護する機能)、アンチセフト(盗難や紛失に備えて位置情報の記録や内蔵カメラによる撮影などを行う機能)、ゲームモード、アンチステルス
●ネットワークパーソナルファイアウォール、ネットワーク攻撃保護(IDS)、ボットネット保護
●WebとメールWebアクセス保護、電子メールクライアント保護、迷惑メール対策、フィッシング詐欺対策
●ペアレンタルコントロールユーザアカウントに関連付けられた年齢から、有害なWebサイトへのアクセスを遮断ウイルス/スパイウェア対策の検査範囲や実行タイミングの指定、スキャン用プロファイルのカスタマイズ、ファイアウォールのゾーン/ルール設定、ペアレンタルコントロールで使用するアカウントや割り当てられる権限など、より細かな設定はすべて「詳細設定」画面で指定できるようになっている。
「ツール」画面では、検出された脅威やスキャンの履歴などの記録およびそれらの統計データの参照ファイルシステムやネットワークの活動状況のリアルタイムモニタ隔離されているオブジェクトの表示実行中のプロセスやサービスなどの情報のスナップショットを作成できる「SysInpector」レスキューCDの作成といった機能を利用することが可能だ。
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登録したパスワードを表示させることなく使用できる、シンプルに徹したパスワード管理・生成ソフト「Secretbook for Password」

“使いやすさとセキュリティ”を重視して作成されたパスワード管理・生成ソフト。ステップ検索方式を採用し、目的のID/パスワードにすばやくアクセスできる。
「Secretbook for Password」は、シンプルな操作性で手軽に使えるパスワード管理ソフト。パスワードをカテゴリー別に整理できる。ショルダーハッキング(背後からの盗み見)対策として画面を小さくし、しかもパスワードを表示することなく利用することが可能。安全性に配慮されている。パスワードのランダム生成機能もある。Webサイトなどへの自動入力機能は備えていない。
メイン画面は、ツールボタン二つと設定用アイコンボタンだけが表示されるコンパクトなもの。パスワードの登録は、新規データ登録ボタンで「新規データ登録」ダイアログを開き、「カテゴリー(パスワードの種類や名前)」「ユーザID」「パスワード」をセットで入力する。登録時にランダムなパスワードを生成させることも可能。パスワードは、表示エリア右の“ループ”ボタンをクリックするたびに次々に切り替わる。パスワードに用いる文字種(数字、小文字、大文字)と文字数は任意に指定できる。
パスワードを利用する際は、カテゴリー検索ボタンをクリックカテゴリー名をテキスト入力して検索し、ユーザIDリストを表示ユーザIDをひとつ選んで、「登録データ」ダイアログを表示という段階的な手順を踏む(ステップ検索方式)。あとは「コピー」をクリックしてクリップボードへ転送し、パスワードを利用するアプリケーション上で貼り付ければよい(パスワードは「●●」で隠されているが、そのまま内容をコピーできる)。
「登録データ」ダイアログでは、パスワードを閲覧したり、データの更新(編集)、削除を行ったりすることが可能。カテゴリー名を変更して再登録(更新)することもできる。これにより空になった(ユーザID、パスワード登録がない)カテゴリーの削除も行える。
ログイン用パスワードおよび登録したパスワードの情報は暗号化された上、アプリケーションのデータベースに記録され、データの暗号化時に使用した鍵(乱数)が「キーファイル」に保存される。キーファイルの保存先フォルダは、初期状態ではC:\Users\ユーザー名\secretbook_for_password\keyだが、ユーザが変更することもできる。例えばUSBメモリなどにキーファイルを置いておけば、文字通り「鍵」のように使うことが可能だ。
そのほか、アクセス履歴(起動・終了した日時、使用時間)の一覧表示機能も搭載する。
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使いやすいインタフェースに全19種類のツールがまとめられた高機能メンテナンスソフト「Auslogics BoostSpeed 7」

パソコンの状態の確認と修復、高速化を一本で行える総合メンテナンスソフト。パソコンの動作状況に応じて、メモリのクリーンアップやアプリケーションの優先度などをリアルタイムに最適化することも可能。
「Auslogics BoostSpeed 7」は、パソコンを安全・快適に使えるようにするための総合的なメンテナンスソフト。不要ファイルを削除したり、システム設定を確認・変更したりして、動作の高速化と安定性の向上を図る。ホーム画面でスキャンを実行すると、「ディスク領域」「システムの安定性」「コンピュータの速度」のカテゴリ別に、検出された問題の数やメンテナンスの必要度合いが表示される仕組み。ボタンをクリックするだけで、すべてをまとめて修復できる。各カテゴリそれぞれの詳細な内容を確認した上で、処理したいものだけを選んで実行することも可能だ。
「ディスク領域」の詳細では、未使用のWebキャッシュやシステムファイルなど、種類別にファイルの本数と解放可能なディスク容量を確認できる。「システムの安定性」では、壊れたショートカットや無効なヘルプファイル、見つからないソフトウェア、そのほか一般的なレジストリの問題点などがわかる。「コンピュータの速度」では、システム関連のレジストリ設定や、リソースを無駄に消費しているサービス、シャットダウンを遅延させる可能性のある設定などを検出することが可能。詳細画面を上にスクロールすると、関連するツールのON/OFF、ドライブの使用状況やCPU(プロセッサ)、メモリのスペックなどを確認できるようになっている。
「ホーム」のほかには「プライバシー」「アクションセンター」「ライブ高速化」「すべてのツール」の四つの画面に切り替えられる。
●プライバシー個人情報保護に関わるCookieやアダルトサイトの痕跡の検出、ブラウザの履歴やオートコンプリートのデータといった情報のクリーンアップしたりを行える。
●アクションセンターオンライン広告のブロック、ファイルのバックアップ、デフラグ、ドライバの一括チェックと更新、ウイルス/スパイウェア対策、Wi-Fi接続の保護の各ツールを、ユーザの好みに応じてインストールできる(すべて英語版)。
●ライブ高速化パソコンの動作状況に応じてその場で最適化を行い、パフォーマンスを改善できる。メモリの最適化、プロセッサの最適化、デフラグの自動処理、データアクセスの高速化、エクスプローラの保護の各機能のON/OFFを選択することが可能。
●すべてのツール「Auslogics BoostSpeed 7」のすべての機能を「速度の改善」「ディスク管理」「システム管理」「プライバシー保護」に分け、それぞれを個別に実行できるようにしたもの。レジストリクリーナーやアンインストールマネージャ、ディスクドクター、ファイル復元、シュレッダーなどのツールを単独で起動できる。
全体の設定では、Windowsのログオン時に自動開始詳細スキャンのカテゴリを有効にする削除されるファイルを完全に消去スキャン対象から除外するファイル/フォルダやレジストリ情報自動メンテナンスのスケジュール設定最適化実行前のバックアップに関する設定などの項目が用意されている。画面左下隅の「バックアップ」をクリックすると「レスキューセンター」画面に切り替わり、バックアップデータの復元や削除、復元ポイントの管理などを行える。
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Webブラウズの安全性やプライバシー保護機能がさらに強化された統合メンテナンスソフト「Advanced SystemCare Pro 8」

パソコンの安定性・安全性を高め、設定を最適化することでパフォーマンスの向上を図る統合型メンテナンスユーティリティ。Windows 10 Technical Previewでも動作する。
「Advanced SystemCare Pro」は、不要ファイルやスパイウェアの除去、システムエラーの解消、設定の最適化による高速化、Webブラウズの安全性向上など、パソコンを快適に使うためのメンテナンスとチューニングを行うソフト。マウスクリックのみで手軽にスキャン・最適化を行えるほか、ツールを個別に実行することもできる。新バージョン「8」では、新インタフェースがされ、オリジナルスキンも使用できるようになった。そのほか、パフォーマンスモニターにいくつかの機能が追加されるなど、さまざまな機能追加・強化が図られた(Pro版は有償。無償のFree版では利用できる機能が制限される)。
機能は大きく分けて「ケア」「保護」「ツールボックス」「ターボブースト」「アクションセンター」の五つ。タブ切り替えで利用する。
●ケアパソコン内をスキャンしてクリーンアップや最適化を行い、パソコンの健康状態をアイコンで通知する。選択できる最適化の内容は、スパイウェア除去、レジストリ修復、プライバシースイープ、ジャンクファイルクリーン、インターネットブースト、ショートカット修復、レジストリデフラグ、システム最適化、セキュリティ保護、ディスクスキャン、脆弱性修復、ディスク最適化の12項目。実行したい項目をチェックボックスで選ぶ。
オプションでは、自動クリーンの対象項目を選択したり、自動実行のスケジュールを指定したりできるほか、クリーンアップの対象となるファイルの種類やレジストリ項目の選択、パソコンの用途に応じたシステム最適化レベルの選択、ディスクデフラグの対象ドライブの指定なども行える。
●保護Webブラウザの安全性強化やデフォルト検索エンジンの書き換え防止、プラグインやツールバーの削除、システムの脆弱性対策、ブラウザの履歴をはじめとしたプライバシー関連情報の自動削除(ブラウザトラッキング対策)、スパイウェア対策などを行える。項目ごとにON/OFFを切り替えられる。Pro版ではマルウェアからのリアルタイム保護やブラウザトラッキング対策における対象項目の指定も行える。
●ツールボックスアンインストーラやデフラグソフト、スパイウェア対策ソフトなどをダウンロードしたり、起動したりできるほか、システム最適化や各種クリーナー、ディスクの検査、ファイルの抹消、ファイルの復元などのツールを利用できる(一部の機能はPro版のみ)。
●ターボブースト「ブースト」ボタンをクリックするだけで、各種設定をまとめて最適化したり、元の状態に復元したりできる。さらに「環境設定」オプションでは、より細かな指定を行うことが可能。仕事やゲームなどの利用状況に応じて設定を選べるモード切り替えをはじめ、Windowsや各種アプリケーションが利用しているサービスの有効化/無効化を選択したり、バックグラウンドで動作しているアプリケーションを選択したり、電源管理を設定したりできる。
●アクションセンターセキュリティの向上やパフォーマンスの改善に役立つソフトをインストールできるほか、WebブラウザやAdobe Flash Playerなどのバージョンを確認し、古くなっているものをアップデートできる。
「Advanced SystemCare」を起動すると、パソコンの動作状態を監視するパフォーマンスモニターが常駐する。デスクトップ上でメモリとCPUの使用率をリアルタイムで表示し、クリックでメモリのクリーンアップを行える。さらにパフォーマンスモニターのウィンドウを展開すると、ディスク使用率やネットワークの通信量も加えた四つのグラフが表示される。さらにもう一段階展開すれば、CPUやマザーボードの動作温度なども確認できるようになる。
タスクトレイメニューからは、各タブ画面を直接呼出したり、パフォーマンスモニターのウィンドウを展開したりすることが可能。設定項目をカテゴリー別に分類し、カテゴリー単位で簡単に指定できるようにした「クイック設定」機能も備える。
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ワンクリックの簡単操作で“パソコンの動作を速く、軽く、快適に”できるソフト「SuperWin Utilities 3.1」

簡単な操作でWindowsのパフォーマンスや安定性を改善できる総合パソコン快適化ソフト。本体プログラムのほか、高速化デフラグソフトやアプリケーションの高速起動化ソフトなどが同梱される。
「SuperWin Utilities 3.1」は、不要ファイルの削除、設定の最適化、CPUやハードディスクの監視といった多彩な機能を備え、パソコンを快適な状態に保ったり、ハードウェアの動作状態をチェックしたりできる総合パソコン快適化ソフト。「全自動クリーナー」機能により、ワンクリックでパソコンを最適化できる。Windows 8.1/8のタッチ操作でも使いやすいインタフェースを採用。アイコンなどが大きく、指でも楽に操作できる。
機能は大きく分けて、PCクリーンアップバックアップと復元ハードウェア管理パフォーマンスアップオプションの五つ。「PCクリーンアップ」では、ワンクリックで不要なファイルや設定を削除できる「全自動クリーナー」と、Webブラウザのお気に入り(ブックマーク)をクリーンアップする「お気に入りクリーナー」を利用できる。「全自動クリーナー」は、不要なファイルやテンポラリフォルダ、履歴、無効なレジストリ、ごみ箱内のファイルなどを消去する機能で、クリーンアップしたいアイテムのカテゴリーを選択できるほか、対象となるドライブの選択や実行スケジュールの設定、ファイルタイプのフィルタ設定などを行える。クリーンアップされたアイテムは「クリーナーごみ箱」へいったんバックアップされるため、あとで復元することも可能。バックアップデータは30日経過後に自動消去される。
「バックアップと復元」は、フルバックアップと差分バックアップに対応し、最大9世代までの世代管理が可能なバックアップ機能。データを圧縮したり、復元時のパスワード入力を設定したりもできる。バックアップ方法は、「写真」「ビデオなど」、ファイルの種類を指定する「ファイルの種類を指定してバックアップ」マイドキュメントやメールデータなどの重要なものをまとめて選択できる「標準バックアップ」任意のフォルダを指定できる「カスタムバックアップ」から選択することが可能。スケジュール設定も可能で、日付や曜日の指定以外にログオン時やシャットダウン直前なども指定できる。バックアップデータは日付ごとに管理され、復元リストに表示される。
「ハードウェア管理」は「ドライブの故障監視」「CPUの温度監視」「パソコンの省電力化」からなる。「ドライブの故障監視」では、ハードディスクのメーカーやモデル名、容量、通電時間(累計の利用時間)、健康状態(故障予測)を確認することが可能。セクタ数やトラック数などの情報、読み込みエラーやスピンアップタイムなど、個別の劣化状況、シークエラーの発生率グラフ、温度履歴なども参照できる。
「ドライブの故障監視」「CPUの温度監視」ではいずれも監視の更新間隔や警告を発する温度などを指定できる。「CPUの温度監視」では、警告温度に達した場合の動作として「『スリープ』状態にする」「『休止』状態にする」「『シャットダウン』上にする」のいずれかを選べる。
「パソコンの省電力化」では、省電力モードを「省電力」「バランス」「ハイパワー」「カスタム」から選択できる。さらに「モニタの電源オフ」「ハードディスクの電源オフ」「スリープまでの時間」「休止状態までの時間」を電源接続時とバッテリ使用時のそれぞれで指定できるようになっている。
「パフォーマンスアップ」は、「システムの最適化」「デザインの最適化」「Windows起動の高速化」「Windows起動時間測定」の各機能で構成される。「システムの最適化」はさらに「機能の最適化」「ファイルアクセスの最適化」などのサブカテゴリーに分類され、計50種類のオプションから最適化したい項目を選択できる。最適化実行後も「導入前に戻す」ボタンで、簡単に元の状態に戻すことが可能。「デザインの最適化」では、アニメーション表示やAeroプレビューなどの機能を無効化することでパフォーマンスを改善する。「Windows起動の高速化」は、スタートアップ項目やサービスの中から起動を遅らせたいものを指定するもの。「Windows起動時間測定」では、「SuperWin Utilities 3.1」インストール直後の測定結果と最適化実行後の結果を比較できる。
「オプション」には「システムツール」「IDとパスワードの整理」「メモリクリーナー」の三つの機能が含まれる。「システムツール」では、Windows UpdateやレジストリエディタなどのWindowsのツールを起動できるほか、キーボードやマウスを一時的にロックすることも可能(掃除などに使用)。「IDとパスワードの整理」では、個人情報の管理と入力を省力化できる「自動ログオン ツールバー」と、データ編集用の「マイパスワード ブック2」をインストールできる。「メモリクリーナー」は、メモリの利用状況をリアルタイムでモニタし、マニュアル操作や自動実行でクリーニングを行える。
「SuperWin Utilities 3.1」プログラム本体のほかにも、高速化デフラグソフト「FULL-DISKfighter」1年版アプリケーションの高速起動化ソフト「eBoostr 4.5」Android端末用のウイルス対策アプリ「AVG アンチウイルス PRO for Android」が同梱される(前バージョン「SuperWin Utilities 3」から同梱ソフトが変更されている。本体プログラムや機能の追加・改変は行われていない)。
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アドウェアや不審なプログラムを簡単な操作で消去できる、パワフルなクリーンアップソフト「AdwCleaner」

知らない間にインストールされてしまったアドウェアや不審なプログラムを簡単な操作で削除できるソフト。
「AdwCleaner」は、パソコンのパフォーマンスや安定性の低下を引き起こす不要ファイルや設定、ブラウザのアドオンなどを簡単な操作で削除してくれるクリーンアップソフト。マニュアル操作によるスキャンを行い、「除去」ボタンをクリックするだけで削除が完了する。インストールは不要で、実行ファイルのダブルクリックだけですぐに利用できる。
メイン画面下部には「サービス」「フォルダ」「ファイル」「ショートカット」「レジストリ」「Internet Explorer」「Firefox」「Chrome」の各タブ画面が用意され、スキャン結果はタブごとに一覧表示される。リスト先頭のチェックボックスがONのものが削除対象(初期状態ではすべてのアイテムがON)。残しておきたいものをOFFにしておけば、クリーンアップ対象から除外される。
アイテムの選択後に「除去」ボタンをクリックすると、不要なプログラムを終了させた上でクリーンアップが実行される。処理が終わるとメッセージの表示に続いてパソコンが再起動され、さらにレポート(テキストファイル)が表示される。スキャンの終了時点でも「レポート」ボタンをクリックすれば、レポートを参照できる。
クリーンアップされたアイテムは自動的に保護され、「検疫マネージャ」を利用して復元することが可能。メイン画面の「アンインストール」ボタンをクリックすれば、検疫マネージャの内容がクリアされ、復元できなくなる。
アドウェアやPUP(Potentially Unwanted Programs:勝手にインストールされてしまうプログラム)に関する定義ファイル(データベース)を持たず、アップデート機能は備えていない。
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高精度な顔認証技術を採用した、簡単・安全に使えるログオン管理ソフト「KeyLemon」

高精度な顔認証技術を応用したセキュリティ対策・ログオン管理ソフト。Windowsシステムの自動ロック機能なども備える。
「KeyLemon」は、Webカメラなどで撮影したユーザの顔写真(画像)を登録しておくことで、Windowsログオン時のパスワード代わりに利用できるソフト。パスワード管理にともなう“面倒や危険からユーザを解放”してくれる。状況に応じてセキュリティレベルを変更することも可能。不正なログオン操作が行われた場合に写真を撮影できるなど、多彩な機能を搭載する。
顔写真の登録は簡単。登録操作はウィザード形式で行うことができ、カメラの正面に顔を向け、ウィンドウのプレビュー画面(カメラ映像)に四角い枠が表示されている間に、写真を撮影再びカメラ映像となるので、もう一度顔の位置を合わせる。認証精度のゲージが示されるので、最高位に達したタイミングで「次へ」をクリック使用する写真をサムネイル一覧で選択し、顔写真の名前を入力して「完了」をクリックして登録を完了。Windowsのログオン時に設定しているパスワードも入力するで完了する。これにより、Windowsの起動時にWebカメラの映像ウィンドウが現れ、映っている画面の顔が、登録済みの顔と一致したときにログオンできるようになる。
照明などによる画像への影響を低減するため、顔写真は複数枚を登録しておける。写り具合のばらつきをカバーして、認識率を高めることができる。
誤認識や認識しにくいといった状況に対応できるよう、セキュリティレベル(認証確度)は三段階から選択できる。なりすましなどの偽装ログオン対策機能もあり、「写真ではないか」「まばたきはあるか」の二段階の認証を行う。(1)まず、カメラの前でまばたきをしない状態で静止し、(2)その状態でまばたきが検出されることで認証が完了する。
「LemonLock」プラグインを有効にすることで、自動ロック機能も利用できる。ユーザの離席時などに自動的に働くもので、パソコンを操作をしない状態が一定時間(標準で120秒)継続した時点で、顔認証チェックを自動的に実施する。顔を検出できないときにはロックされ、顔の再認証が求められる。さらに1日1回、自動的に顔写真を記録する「LemonDay」プラグインもある。成長や加齢などによる顔の変化にも対応でき、セキュリティをより確実・安全なものにできる。
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USBメモリなどで携帯でき、インストール不要で使えるマルウェア対策ソフト「Emsisoft Emergency Kit Free」

インストール不要で使える、非常駐型のマルウェア対策ソフト。必要なときに起動して、マルウェアを検出・削除できる。
「Emsisoft Emergency Kit Free」は、ウイルスやスパイウェア、アドウェアなど、パソコン内に侵入した有害なプログラムを検知・駆除するためのソフト。非常駐型で、ほかのセキュリティ対策ソフトがインストールされた環境でも干渉が起こりにくく、併用することが可能。USBメモリなどに入れて、持ち運んで使うこともできる。実行中のプロセス/サービスなどをチェックできるシステム管理機能や、アプリケーションのインストール時に同時にインストールされる不要なプログラムを検出・削除する機能なども備える。
ソフトは、携帯型のマルウェアスキャナ、Emergency Kit ScannerCommandline Scannerおよび携帯型のウイルス駆除ツール、HiJackFreeBlitzBlankで構成される。メインとなる「Emergency Kit Scanner」では、実行後にまず、ウイルス定義ファイルがロードされ、次にセキュリティステータス画面が表示される。マルウェアのスキャン方法として選択できるのは、クイックスキャン(実行中のプログラム、レジストリ上にあるスパイウェア、トラッキングクッキーのみが対象)スマートスキャン(クイックスキャンに加え、重要度の高いフォルダが対象)ディープスキャン(ハードディスク上のすべてのファイルが対象)カスタムスキャン(対象(ボリューム/フォルダ/ファイル)と検出したいマルウェアの種類を手動で指定できる)の4種類。スキャン完了後には、検出されたマルウェアがリストアップされ、マルウェアの種類や感染ファイルのフルパス名、リスクの高さなどを確認することが可能。その場で「削除」するか、一時的に「隔離」して様子を見るかを選択できる。隔離したファイルをあとから復元したり、削除したりするのも簡単に行える。
ホワイトリスト機能もある。スキャン完了後に、誤検出されたファイルをその場でホワイトリストに追加しておけば、次回以降の検出対象から除外される仕組み。もちろん、ホワイトリストにあらかじめ除外ファイルを登録しておくことも可能だ。
「Commandline Scanner」は、コマンドラインから「Emergency Kit Scanner」を起動する機能。グラフィカルなインタフェースが省かれ、一括処理に適する。
「HiJackFree」は、実行中のプロセス/サービスおよび利用中のポート、スタートアップやタスクスケジューラ項目などを管理するための中上級者向けシステム分析ツール。システムの状態を分析し、リスクを判断した上で、個別に設定を変更したり、削除したりできる。Internet Explorerのアドオンやツールバーなどを同様に管理することも可能だ。
「BlitzBlank」は、一般的な方法では駆除が難しいマルウェアを、Window起動時にほかのプログラムが起動する前のタイミングで削除できる。
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フォームへの入力操作などを省力化し、データを安全に管理できるパスワードマネージャ「LastPass」

Webサイトへのログオンやフォームへの入力を安全・快適に行えるようにするパスワード管理ソフト。Internet Explorer、Firefox、Google Chrome、Safari、Operaの拡張機能として動作する。
「LastPass」は、パスワードの一括管理機能やフォームへの自動入力機能を備えたWebブラウザ用アドオンソフト。Webページでのアカウント認証やオンラインショッピングでのフォーム入力の手間を省くと同時に、クラウドとの連携により、サイト利用時に必要な個人情報を安全に管理できる。
インストール時にブラウザを指定することでプラグインが組み込まれ、ツールバーの「LastPass」ボタンから機能の開始・停止や管理ページ(Webサービス)の呼び出しなどを行える仕組み。Webブラウザをはじめ、パソコン内に設定されているパスワードや、さまざまなパスワード管理ソフトのデータをインポートすることも可能。インストール時に自動実行されるほか、任意に起動することもできる。
「LastPass」を利用するには、ブラウザのツールボタンをクリックし、マスターパスワードを入力してログインする。ログイン後に、アカウント認証が必要なWebページにアクセスすると、IDやパスワード用入力フォームの右端に「*」のアイコンが現れ、「LastPass」が利用可能な状態であることが示される。さらにブラウザ上には、パスワードを「LastPass」で管理するように勧めるメッセージも表示される。
一度情報を登録すると、以降は当該ページへアクセスするたびに自動でID/パスワードなどがログインフォームにセットされ、入力操作の手間を省ける。複数のアカウントを使い分けているページにアクセスした場合は、マッチする候補が表示される。
サイト情報には管理上の名称、ページのアドレス、ID、パスワードを登録しておけるほか、メモを登録したり、パスワードの履歴を閲覧したりすることも可能。オプションでは自動ログインの指定や、逆に自動入力をしないといった指定も可能だ。
サイト情報はグループで分類することが可能。「LastPass」のポップアップメニューにはグループごとにサブメニューが表示され、サブメニューからページを選択すると、アクセスからログインまでが自動実行される。グループは任意に作成することが可能。ブックマークをフォルダごとに整理するのと同じような感覚で使える。
サイト情報以外にも、名前、住所、メールアドレス、クレジットカード番号、銀行口座などの個人情報も登録しておける。これらの情報は「フォーム記入プロファイル」と呼ばれるセットとして管理される。利用するサイトに必要な情報だけを登録したプロファイルを複数作成し、使い分けられるようになっている。
さらに「アイデンティティ」単位で管理することも可能。登録済みのサイト情報や「フォーム記入プロファイル」をまとめてセットにしたもので、例えば「プライベート用の情報とビジネス用の情報とをグループ分けする」といった使い方ができる。
「アイデンティティ」で「すべて」を選択している場合、登録しているすべてのサイト情報や「フォーム記入プロファイル」を自由に利用できるが、例えばビジネス用のアイデンティティを使用しているときに、個人用のサイトにアクセスしても自動入力機能が働かなくなる。
このように、個人情報を用途に応じて分離することで、間違ったアカウントでログインしてしまったり、不用意に個人情報を書き込んでしまったりといった失敗を減らすことができる。
「アイデンティティ」の切り替えには安全性が求められるため、マスターパスワードの入力が(すでにログイン中であるにもかかわらず)求められる。
そのほかにも、重要な情報を(「フォーム記入プロファイル」とは別に)記録できる「セキュアノート」パスワード生成パスワードデータのインポート/エクスポート登録済みWebページの検索サイト情報やセキュアノートの印刷登録情報を検査し、パスワードの強固さや重複利用などから安全性を判定する「セキュリティチャレンジ」といった機能を搭載する。「セキュリティチャレンジ」では、登録されたメールアドレスが、過去に発生したセキュリティ侵害に関連して使用されていないかどうかをチェックすることもできる。
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